一般家庭の修理に使用されるガラスの種類にはどんなものがあるの?|八王子市のガラス修理ならお任せ下さい。

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一般家庭の修理に使用されるガラスの種類にはどんなものがあるの?

faq-visitor8 八王子に住む者ですが、我が家は亡き祖父が20代のときに建て、それから何度か改装工事は行っていますが、本格的なリフォームなどはしていません。
そのため、家の窓ガラスが納まっている窓枠は全て木製で、ガラス自体にも変な模様が入っている箇所も多いです。
昔ながらの窓ということで、隙間風もかなり入ってくるし、冬場には湿気が多く、八王子という地域性もあって雪が降ると窓自体が凍り付くこともあります。
最近気づいたのですが、木枠の周りなどにカビも生えているので、さすがに衛生上よくないと思い、一気にはできないかもしれませんが、カビが目立つところと、隙間風が凄い部分から交換していきたいと考えています。
そこで質問なのですが、一般家庭で使用されるガラスにはどのようなものがあるのでしょうか?特徴も併せて教えていただければありがたいです。

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一般的なガラスにはフロートガラスが使用されています

一般ガラスと呼ばれるものは3種類あり、その1つがフロートガラスです。透明ガラスや単板ガラスとも呼ばれていて、透明性に優れていることと加工しやすいことが特徴です。
フロートガラスは表面の加工がない平面なガラスで、窓ガラスの他にも、鏡や天窓などいろいろな場所で使用されています。
ガラスの表面に砂を吹き付けて傷だらけにしたガラスをすり板ガラスと呼び、これも一般ガラスの一種です。砂で傷つけた表面に光が乱反射することでガラスが白く見えます。
価格は安いですが、ガラスに傷を付けていることから割れやすい欠点があります。そのため、窓ガラスよりも食器棚や和室の扉などに使用されるケースが多くなっています。
ガラスの表面に凹凸模様が入っている型板ガラスも、一般ガラスの一種です。
凹凸模様で光が拡散され、フロートガラスよりも明るい光を差し込ませることが可能です。凹凸模様によって視界をぼやかせることができるため、玄関や浴室の窓などに使用されることが多いです。
一般ガラスではありませんが、最近の住宅では高機能ガラスと呼ばれるものが使用されることが増えていて、その中でも複層ガラスが多用されています。
断熱性に優れていて室内の温度を外に逃がさないことから、特に寒冷地では好んで使用されています。また、ガラスの表面にLow-E膜という金属膜をコーティングしたガラスを複層ガラスに利用する住宅も増えていて、これはLow-Eガラスと呼ばれていて、遮熱性に非常に優れています。
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