ガラスの修理にかかる費用はどのようにして決まるの?
友人は現金よりもコレクションの腕時計を盗られたことがかなりのショックのようで、それもそのはず今では入困難な年代物が盗難品に複数含まれていて、その全てにプレミア価格が付いていたとのことです。
我が家にはそのような高価なブランド品もなければまとまった現金も保管していないので、空き巣の被害にあってもそれほど大きなショックは受けないと思いました。
しかし、友人から家へ侵入した手口としてリビングの大きな窓を割られたと聞いて、それをやられたら自分の場合はかなりショックを受けると確信しました。
友人はお金持ちなのでサッシ窓も高額なものを使用していたため、ガラスの修理代もかなりの額になったようです。我が家の場合は一般的なサッシ窓なので、それほど高額な修理代は掛からないと思うのですが、ガラスの修理代はどのようにして決まるものなのでしょうか?
ガラスの種類や大きさや厚みで修理代は大きく変わります
例えば、高機能ガラスは断熱性に優れたものや遮音性に優れたものがあり、その両方を兼ね備えているような商品もあり、性能が高いほど修理代もアップしていきます。
窓ガラスの修理代は、その大きさや厚みでも大きく変わります。大きくて分厚いガラスは、一般的なガラスの倍以上の修理代になるのはよくあることです。住宅のリビングには大きな窓が採用されるケースが多く、特にお金持ちの家になると一般的な規格を超えた巨大な窓が取り付けられているようなこともあり、そうなれば修理に使用するガラスも特注しなければいけなくなって高額な修理代が掛かってしまいます。
また、窓ガラスを交換するときには、ガラス以外にも費用がかかるケースも多く、例えば窓枠やサッシを総入れ替えしなければいけない場合は、サッシ窓を購入するのと同じくらいの高額な費用が掛かることもあります。
その場合はどこの修理屋さんに依頼するかでも窓ガラスの修理代は大きく変わるので、できるだけ費用を抑えたいなら依頼先を慎重に選ばなくてはいけません。